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よくある質問

基本計画・間取り・設備設計・照明計画・インテリア・エクステリアについて

※本文中のリンクされている単語は、PAC用語辞典で解説しています。参考にしてください。

基本計画

PAC住宅の「建て主の想いを実現する家づくり」とはどういうことですか

設計事務所に依頼したいと思いながら躊躇される方の理由が、一流の方であるほど自分の思いやわがままを聞いてもらえないのではという不安だそうです。
私たちは的確な提案はさせて頂きますが、最も重要視しているのは建て主の思いや感性で、それを実現することが私たちの家づくりと思っています。

設計者とは直接話ができるのですか

ハウスメーカーの中には設計打ち合わせは営業担当とだけ、設計者は出てこない、というところもある様ですが、当社ではお申込み以降ヒアリングの段階から設計者との打ち合わせが始まります。直接のやりとり、様々なキャッチボールの繰り返しの中で初めて本当の意味での建て主の想いを実現するお手伝いができると考えます。
担当させて頂く設計者は、建て主のスケジュールやテイスト等に応じて社内または設計業務委託している外部設計者より決めさせていただいてます。

PAC住宅の設計は素晴らしいと思いますが、どうして「作品」と表現しないのですか。

一般の設計者は「作品」とためらいなく表現している方が多いのですが、「作品」という表現は、どうしてもアーティスト個人のものというニュアンスを伴います。私たちの家づくりは、建主の思いと感性を表現したいと思っていますから、「作品」という設計者個人が強調されることは避けたいと思っています。

PAC住宅の効果を十分発揮するための主な設計上の工夫はなんですか。

パッシブ設計と呼んでいますが、特に気をつけていることは、冬、太陽熱を集め建物全体に熱を配る、夏は、夜間の外冷気を採りこみ冷蓄熱させ昼間に使うなどと言った機能を発揮させるための壁や窓、内壁空洞のバランスや調湿機能の高い材料の選択などですが他にも種々あります。 

フラットな屋根や片流れの屋根でPAC住宅はできますか。

PAC住宅は屋根の高い部分にスーパー越屋根換気口を設置して、夏、建物内部の熱気や湿気を抜きます。そのためには、小屋空間の上部に熱い空気が上昇して集まる構造が必要です。そうした意味でフラットな屋根は向いていません。また、PAC住宅に関わらず、一般の住宅では、フラットの屋根は避けた方がいいと思います。夏の暑さや雨水の対処などトラブルの原因が内在しています。
片流れの屋根は、勾配がありますから小屋空間の熱は上部に集まります、そこにスーパー越屋根換気口を設置すれば問題はありませんし、実例もあります。 

二世帯住宅はPAC住宅でできますか。

多くの実績があります。どんなタイプの二世帯住宅でも問題はありません。

メゾネットタイプの賃貸住宅はPAC住宅でできますか。

いくつかの実績があります。設計上も構造上も問題なくできます。

医院併用住宅はできますか。

実績がありますし、工法的にも問題はありません。

月に1、2回しか使わない別荘ですが、湿気の害からPAC住宅で守れますか。

PAC住宅の最も向いているケースです。留守の場合でも駆体内は夏は換気、冬はエアサイクルしていますのでいつ訪れても、夏は蒸し暑くはなく、冬も極端に寒いということはありません。
別荘の環境を良好に保つために最適の住宅と言えます。

200坪くらいの家でもPAC住宅の効果は発揮できますか。

平屋で約100坪、3階建て180坪さらに教会といった実績があります。寒冷地でも十分その性能を発揮しています。

アレルギーや過敏症がひどいので、PAC住宅で建てたいと思うのですが。

PAC住宅はこうした方のために生れた住宅と言えます。実際に、PAC住宅にお住まいのご家族どなたかがアレルギーや過敏症ということがむしろ普通です。

犬やネコと室内で暮らしたいのですが、PAC住宅のメリットは。

動物にも快適な温熱環境です。そして材料を適切に選択すれば、傷が気にならない、臭いがこもりにくいなど飼い主のストレスにならない家づくりが可能です。

無垢の木や自然素材をたっぷり使いたいのですが、PAC住宅で建てられますか。

もちろんです。無垢の木や自然素材は、それらを湿気の害から守らなければ、腐れやカビの害に悩まされる結果となります。
PAC住宅は、それらの自然素材に、土台や柱など隠れてしまう部分を含めて、「流れる空気にふれさせる」という基本原則を徹底的に生かし、材料本来の寿命を全うさせます。

無垢の木や自然素材は大好きなのですが、それによって山小屋みたいなイメージになってしまうのはとてもいやなのですが

無垢の木や自然素材の家は時として、民家的、木が多すぎて重い感じ、洗練されていないイメージがあります。
PAC住宅は、そこから脱した設計、デザインを心がけています。実際に、シンプル、スッキリ、こまやか、といったご要望に答えたデザインがたくさんあります。
大正ロマンの夢に応えた実例もあります。建主の思いや夢、感性の実現を目差す家づくりがPAC住宅の設計理念です。いろいろなご希望にこたえるべく研鑽しています。 

ピアノ室やオーディオルームはつくれますか

ピアノ室、本格的音楽室、オーディオルーム、簡易的な防音室などいろいろな実績があります。

間取り

PAC工法の効果を生かす間取りとは

空気の流れをよくするための開口部や内壁空洞のバランス、日射や風通しをよくする広がり空間などが主なるポイントです。他にも種々工夫がされています。 

「小さくつくって広く住む」とはどういう意味ですか

建主が考えている建築面積よりも小さく設計、それでも思いのほか、広々のびのびと生活ができる家づくりのことです。広がり空間の間取りと温熱環境を支えるPAC工法の二人三脚で実現しています。

吹抜けがないとPAC工法の効果はないのですか

吹抜けの有無には関係ありません。大きな吹抜けの家もありますし、吹抜けがまったくない家もつくっています。

大きな吹抜けがあると暖房や冷房が効かなかったりランニングコストが大変なのでは。

PAC住宅は大空間に適しています。どんなに大きな吹抜けがあっても温熱環境を適正に保ちます。また、PAC住宅専用の低温輻射暖房システム「かくれん房」は、大空間でも個室空間でも効果を発揮します。
夏は暮らし方にもよりますが、冷房ではなくドライ機能で十分、大空間をまかなっている実績があります。

中廊下はどうして健康に悪いのですか。

太陽光と風通しが分断されます。また、家族の生活における「さりげないふれあい」も少なくなってしまいます。自然で快適な住環境と家族のコミュニケーションが阻害されます。心身ともに不健康になりかねません。

中廊下がないと落ち着いた空間はつくれないのでは。

空間のつくりようです。落ち着いた場所は、中廊下でくぎられた個室でできるわけではありません。空間として連続しているが視線はとどかない、よりどころの壁がある、目隠しのカウンターなど、空間構成によって成立します。間取り次第といえます。

ロフトを積極的に使いたいのですが、夏は暑くなりませんか。

きちっと設計・施工されれば問題ありません。子ども部屋等生活空間として使用される場合は、光や風通しを考慮する、場合によっては、夏のドライ機能利用のエアコン設置など可能にするなどです。
 PAC住宅は小屋空間も暑くはならない工法ですから、ロフト利用も積極的に考えられます。

引戸をすすめているようですが、ドアではだめなのですか。

PAC住宅では、積極的に広がり空間と引戸を薦めてきました。これは、中廊下につながるドアに代表される分断間取りに対するアンチテーゼとして声を大にしてきたものです。以来20年以上が経過、世の中に広がり空間の考えがかなり浸透してきましたし、引戸のよさも見直されてきました。
もう、アンチテーゼとして声を大きくする必要性はないと考えています。
ポイントは、引戸もドアも使いようということです。既成概念にとらわれることなく、どちらも必要に応じて上手に使うことが本来の知恵だと思っています。

広がり空間が前提のようですが、個室プランではPAC住宅の効果はないのですか。

PAC効果そのものは個室プランでも発揮されます。躯体内空間の空気の流れによって、床面・壁面・天井面から発揮される効果ですから、個室の周りにある床・壁・天井は十分その役割を果たします。ただし、窓面からの太陽光や個室の個別暖房などで室内間の温度差は大きくなる可能性があります。

風水や家相が気になるのですが、考慮した設計は可能ですか。

それを前提とした設計はかなり多くしてきました。気になさる方は事前にご相談ください。

設備

機械換気は嫌いです。PAC住宅は室内自然換気と聞きましたが。

確認申請は第3種機械換気でしていますが、実質上は室内自然換気です。
機械換気が義務付けになる前から、同一の方法で室内自然換気をしています。もともと、給気口はバランスよく設置され、それに負圧による自然排気口を設けるというシステムでしたから、これに洗面やトイレなどの換気扇を排気用のファンとする第三種換気にて確認申請が適用されます。PAC本来の姿勢を崩さずに室内自然換気に対処できました。

暖房機器が室内にあるのはいやなのですが、そうすると床暖房になるのでしょうか。

かくれん房」であれば一切機械設備は室内に露出されません。PAC住宅専用の低温輻射暖房システムです。床面・壁面・天井面から暖めます。

かくれん房とはどんな暖房システムなのですか。

PAC住宅専用の低温輻射暖房システム。土間コンクリートの中に温水を通すパイプを埋設する、床下空間に放熱器を設置するなどして床下空間をまず暖め、暖められた空気が躯体内空間を流れて建物全体に行き渡り、全ての床面・壁面・天井面を20℃前後に均一に暖める6面輻射暖房システムです。1980年ころから研究開発し現在に至っています。

オーダーキッチンを希望しています

良質な一品ものが可能です。実績も数多くあります。品質・デザイン・使い勝手などあなたの生活と感性に応じたすぐれものができます。

好みの洗面ボールなどを利用したオリジナル洗面台は可能ですか。

ずいぶん前から、一品もので対応しています。カウンターは無垢の桧やサワラ、ナラやウォールナットなど、洗面ボールは陶芸家やガラス作家、ステンレスの一品と様々な対応ができます。建物にしっくりとあうトータルなデザインになります。

ソーラー発電は使えますか。

もちろん使えます。実績もあります。

ルイ21という浄水器はどんなシステムのものですか。

家一軒まるごと浄水という考え方の浄水器です。水道メーターのあとに設置します。但し、水道法では蛇口から一定濃度の塩素残留が義務付けられていますので、水道メーター設置後、建主の意志で設置するという前提になります。

雨水利用はできますか。

実績があります。システムとしては、散水用など簡単なものをお薦めしています。

あかり

本格的なLED照明をすすめていると聞きましたが。

2006年6月には、主照明にLEDを用いたPAC住宅が完成しました。以降もLEDの特徴をいかした照明計画の提案を続けています。

建築化照明(間接照明)はPAC住宅でできますか。

LED照明を軸に、積極的にすすめていきます。

北側の洗面や浴室を自然光で明るくしたいのですが。

非常に簡単な光ダクトを開発しました。LED照明と組み合わせて使用できます。

ガラス作家や陶芸家、ロートアイアンなどを使ったオリジナル照明があると聞きましたが。

LED照明利用で検討しています。既存照明でも同時にすすめています。

PAC住宅の基本的照明計画の考え方は。

照明器具そのものを主役にしないこと。必要な光を必要なだけ必要な場所にと、考えています。
住宅業界において、照明設計は大変に遅れたジャンルです。ただひたすらに照明メーカーのカタログから器具選定をしていただけと言えます。
PAC住宅では、照明設計を本来あるべき姿にしようと思っています。

インテリア

PAC住宅のインテリアデザインに対する基本的考え方は。

インテリアの基本は、空間設計そのものです。空間設計が良くなければ、空間美はインテリア小物などではどうにもなりません。
そして、シンプルミニマム、必要なものだけで構成されている、足し算ではなく引き算で、といった考え方が大変に重要だと考えています。

エクステリア

エクステリア、植栽、造園なども全て設計してもらえますか。

グリーンの専門家を交えて、上質な外部空間づくりをします

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